2009年2月23日月曜日

オールナイトイベント大盛況

オールナイトイベント大盛況

21日土曜日、23時。
久しぶりのテアトル新宿でのオールナイトイベント、
ジム・オルークさんのギターで幕が上がりました。
映画の中で流れたメロディが、
ジムさんのギターの即興で、新たな表情に生まれ変わりました。
渚ようこさんの「ここは静かな最前線」、監督の挨拶の後、
本編の上映。
その後、出演者の舞台挨拶、監督と鈴木邦男さんのトークと続き、
赤軍PFLPの上映で朝を迎えた、濃密なイベントとなりました。
公開1周年、DVD発売直前イベントにふさわしい一晩でした。
さて、いよいよ、今週金曜日にDVDが発売となります。
翌日の2月28日(土)、
中野ブロードウェイ3FにあるDVDショップ「レコミンツ」にて、
若松監督のサイン会が行われます。
特典購入に、非売品ポスタープレゼントもあり。
ぜひ、お越しください。
http://recomints.com/c/index.html

2009年2月5日木曜日

毎日映画コンクール「監督賞」「撮影賞」受賞

このところ、山路文子文化賞、キネ旬日本映画3位など
嬉しいニュースの続く「実録・連合赤軍」ですが、
このたびも大きな励みとなる賞を頂きました。

毎日映画コンクールにて、
「監督賞」と「撮影賞」を受賞しました!
2月4日、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて
表彰式が行われました。

表彰式の冒頭の挨拶で、毎日新聞社の朝比奈社長は
「若松監督、おめでとうございます。
 僕らの世代は、若松監督の作品に育てられたようなところがあり
 その監督が今、このような作品を作られたことを思うと、
 監督に喝を入れられたような気持ちがしています」
と語っていました。

監督は「誰も資金を出してくれない中、
自前でやっと完成させた映画」の受賞の喜びを語りました。
そして「過激な仕事についてきてくれた
役者、スタッフみんなにお礼を言いたい」とも。

「撮影賞」を受賞した辻智彦キャメラマンも
緊張した面持ちで、壇上でトロフィーを受け取りました。

猪突猛進に進む監督を先頭に
みんなで必死に作り上げたこの作品が
公開から1年を迎えようとする今、
こうして評価され、うれしい限りです。

そして、DVD発売記念オールナイトイベントが
いよいよ近づいてきました。
2月21日(土)、テアトル新宿にて。

記念すべき劇場での記念すべきイベントです。
どうぞみなさま、劇場に足をお運びください。



 

2008年9月2日火曜日

長野ロキシー、好評につき延長中

長野ロキシーでの上映、好評につき、延長して上映続けております。
今週末までです。
ぜひ、劇場に足をお運びください。

また、今週末は、監督が高崎と十日町の劇場にご挨拶に伺います。
こちらもどうぞよろしくお願い致します。

写真は、先週末の下高井戸シネマ最終日です。
監督とARATAさんのほか、並木さん、地曵さん、大西さんも駆けつけました。
毎度のことながら、熱いトークが繰り広げられました。
たくさんのお客様に来ていただいた1週間でした。
ありがとうございました。


2008年8月25日月曜日

下高井戸シネマ、大盛況でした

23日(土)からスタートした下高井戸シネマ。
土曜日も日曜日も、雨の中、たくさんのお客様に足をお運び頂き、
両日とも、15時5分の回は満席となりました。
上映後のトークは、劇場の扉を開け放し、
18時50分の回をごらんのお客様にも立ち見でご覧頂きました。

「最後の少年の叫びは、どの文献にも出てこないが?」
「勇気は大切だが、もっと大切なのは、どのような社会が理想なのかを
 明確にすることではないか」
「役者さんたちは、演じた人間のことを理解できたのか、どう理解したか」
「監督の次の作品の予定は?」
「DVDは出るのか?」
「監督がよくいくゴールデン街の店の名前は?」

などなど、土日とも、実に次々といろいろな質問が飛びだしました。
監督は、あさま山荘内部については、奪還された坂東氏と
ベッカー高原で会ったときに聞いたことや、監督としての表現の意味、
なぜ、これをどうしても残しておきたかったかなどを、話しました。
役者さんたちは「再現ドラマではない、自分があの状況でどう感じたか、
何を思ったか、焦りや、自己保身、一方で、同志を痛めつける哀しみ、
そんなことを感じていた」などと答えました。

今週一週間、下高井戸シネマでの上映は続きます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。




2008年8月10日日曜日

新文芸坐、満員御礼です

池袋の新文芸坐にて一日上映でした。
長野で挨拶した若松監督は、新文芸坐の最終回の上映後、
挨拶にたちました。
出演者の並木愛枝さん、地曵豪さん、大西信満さんも駆けつけました。
久しぶりの都内での上映は、とても熱気あふれたものになりました。

最終回の上映は、ほぼ満員。
質疑応答の時間も足りなくなるほど、質問や感想が相次ぎました。
「監督は、粛正は森と永田の人間としての未熟さが原因と考えますか」
「あさま山荘の5人のシーンでは、解放されたように見えたが、
クッキーのつまみ食いで総括を迫るシーンは、なぜ、と思った。
やっぱり総括を信じていたのだろうかと思いました」
「当時、ほとんど動かないテレビ中継の前にかじりついて
心の中で「がんばれ、がんばれ」と思っていました・・・」
「最後の少年の叫びは、事実ですか、監督の思いの現れですか」
「役者さんたちは、演じる前と後では、どのような変化がありましたか」などなど。。。

「彼ら二人の未熟さということじゃなく、
組織というのは、どこでもそういうものになりうると僕は思ってる」
「やっぱり、解放されたと思うし、粛正してしまった同志を背負っていたと、
そういうふうに描きたかった」
「最後の少年の叫びは、坂東君から聞いたエピソードをもとに、
僕の、観客の皆さんへのメッセージとしてああいう形で表現しました」
「演じる前は、正直、学生運動や全共闘など、名前だけで実態としてほとんど知らなかった。
でも、たかだか、自分の親の世代に起きた出来事なのだと実感した。
自分につながってることとして、いったい、今、自分はどう生きるんだ、ということも含め
たとえば、今、8月は終戦関連の報道も多いけれど
それらをじっくり考えるきっかけのようなものになったと思っています」

手を挙げてくださったのに、時間が足りず、お話頂けなかった方、すみませんでした。
舞台挨拶の後は、書籍やサントラCD、Tシャツを買ってくださった方へのサイン会。
残念ながら、書籍は途中で売り切れてしまいました。
買うことのできなかったお客さま、本当に申し訳ありません。
ジュンク堂や紀伊国屋などの書店にてお求め頂けます。
また、8月23日から公開の下高井戸シネマでも販売開始しております。

次は、8月23日の下高井戸シネマの初日に、監督、出演者が駆けつけます。
ぜひ、劇場に足をお運びください。

2008年7月24日木曜日

サウンドトラックいよいよ発売です

サウンドトラックいよいよ発売です

これまで、あちこちで
「サントラないんですか?」と聞かれておりました。
みなさま、お待たせ致しました。

8月より、各地の上映劇場にて、
9月6日よりショップにて、一般販売が始まります。

ジムさんによる最新マスタリング。
スチール写真や歌詞、ジムさんインタビューなど満載の
オールカラーブックレット付きです。

2008年7月11日金曜日

今週末は盛岡、そして八戸で舞台挨拶

各地の公開に足をお運びくださったみなさま
ありがとうございます。
明日の12日には、盛岡フォーラムと八戸フォーラムで
監督が舞台挨拶に立ちます。
詳細は、各劇場ホームページでご確認ください。


7月7日(月)朝(現地時間の日曜日夜)、
NYのジャパンソサエティ主催のイベントで
「実録・連合赤軍」が上映されました。
アメリカに入国することのできない監督は、
慶應大学のサテライトキャンパスから
インターネットでNYの会場とつながり、
会場の人たちと対話しました。
また、現地の上映には、構成・脚本の掛川正幸さんが出席しました。
当日は、入場者があふれるほどの盛況ぶりだったそうです。

会場からの質問の中には
「この偉大な作業に、まず感謝申し上げたい」と始めた上で、
「彼らのなした事が、その後の共産主義活動、社会主義運動において
決定的なダメージを与えたことをどう考えているか」というものがありました。

監督は、それを1つの作られたシナリオとした上で、
「でも、組織というのは、どこであっても同じことが起きていないか。
日本の学校のいじめでも、会社組織の中での勢力争いでも
9・11で大騒ぎして、アフガンやイラクを爆撃し続けているアメリカでも
同様のことをしているのではないか。それが組織の怖さではないか」と、答えていました。

監督を入国させようとしないアメリカで、
「実録・連合赤軍」が上映され、多くのお客様に見に来て頂けて
さらにインターネットでお互いを高性能の大画面で
同時につなげることができたのには、監督も驚いた様子でした。
朝早くから、慶應のサテライトキャンパスにはたくさんの関係者の方も見えて
監督と現地とのやり取りを興味深く見守りました。

今月半ばには、ニューデリーの映画祭での上映が待っています。
そして来月8月23日からは、久しぶりに都内での上映がスタートします。
下高井戸シネマにて。
初日は、監督や出演者の舞台挨拶も予定しております!