まもなく師走である。
慌ただしい年の瀬に、都知事選と衆院総選挙。
いつのまにやら、争点が、金融政策にスライドしている。
物価上昇率?建設国債?
今、向き合うのは、そこじゃないだろ!
監督のツッコミが聞こえてくる。
明日の夜、久しぶりに、若松孝二と
ゆっくり語り合える時間がやってくる。
「追悼を越えて 第一弾 若松孝二in新宿」atテアトル新宿。
22時15分開場 22時30分開演
「死にたい女」「11.25自決の日」2本の本編上映に
トークpart1「映画監督・若松孝二を語る」足立正生、平沢剛
トークpart2「現在進行形の若松孝二」井浦新、満島真之介
大西信満、地曵豪、岡部尚、渋川清彦、辻智彦
「メイキング」(近作5作品)上映と、
週末、朝5時まで、どっぷりと若松孝二に浸る一夜である。
その場に、なぜ、若松孝二がいないのか、ということが
まだまだ腑に落ちないのであるが、
とにもかくにも、追悼を越えていかねばならないのである。
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