先週土曜日に「海燕ホテル・ブルー」が公開となり
翌、日曜日に「11.25自決の日」の初日を迎えたのは
沖縄・桜坂劇場。
森田必勝を演じた満島真之介は、沖縄出身。
彼は、映画出演は本作が初という大抜擢だ。
真之介の凱旋舞台挨拶を観ようと、
そして、監督と井浦新、大西信満の舞台挨拶を見届けようと、
日曜日の桜坂劇場には、朝から長蛇の列ができた。
そして、劇場内は嬉しい事に立ち見も出る大入り満員。
上映終了後に現れた監督及びキャストに
場内の熱気もピークに。
若松作品の舞台挨拶では恒例となった
お客様との活発な質疑応答。
イベント終了後は、ほとんどのお客様が
「11.25自決の日」公式ガイドブックをお求めくださった。
沖縄での初日は、劇場に足を運んでくださった
たくさんの皆さんと濃密な時間を過ごすことができ、
豪雨の後の眩しい晴天に見守られての嬉しいスタートとなった。
劇場で作品を堪能し、その直後に、監督やキャストと共に
作品を再び味わい返す。
お客様にとっても楽しい一時である一方、
キャストや監督にとっても、
行く度に新たな発見があり、新たな出会いがあり
元気や喜びを頂ける嬉しい一時である。
本日夜19時からは、福岡市中央区天神にある「西鉄ホール」にて
「海燕ホテルブルー」のトークイベント付き特別上映会。
http://www.nishitetsu.co.jp/nnr/solaria/hall/kouen.htm#hotel_blue
主演の片山瞳、井浦新と、若松監督がホールに駆け付ける。
福岡での貴重な機会、ぜひ、劇場で一人でも多くのお客様と
お会いできますように……!
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