各地の公開に足をお運びくださったみなさま
ありがとうございます。
明日の12日には、盛岡フォーラムと八戸フォーラムで
監督が舞台挨拶に立ちます。
詳細は、各劇場ホームページでご確認ください。
7月7日(月)朝(現地時間の日曜日夜)、
NYのジャパンソサエティ主催のイベントで
「実録・連合赤軍」が上映されました。
アメリカに入国することのできない監督は、
慶應大学のサテライトキャンパスから
インターネットでNYの会場とつながり、
会場の人たちと対話しました。
また、現地の上映には、構成・脚本の掛川正幸さんが出席しました。
当日は、入場者があふれるほどの盛況ぶりだったそうです。
会場からの質問の中には
「この偉大な作業に、まず感謝申し上げたい」と始めた上で、
「彼らのなした事が、その後の共産主義活動、社会主義運動において
決定的なダメージを与えたことをどう考えているか」というものがありました。
監督は、それを1つの作られたシナリオとした上で、
「でも、組織というのは、どこであっても同じことが起きていないか。
日本の学校のいじめでも、会社組織の中での勢力争いでも
9・11で大騒ぎして、アフガンやイラクを爆撃し続けているアメリカでも
同様のことをしているのではないか。それが組織の怖さではないか」と、答えていました。
監督を入国させようとしないアメリカで、
「実録・連合赤軍」が上映され、多くのお客様に見に来て頂けて
さらにインターネットでお互いを高性能の大画面で
同時につなげることができたのには、監督も驚いた様子でした。
朝早くから、慶應のサテライトキャンパスにはたくさんの関係者の方も見えて
監督と現地とのやり取りを興味深く見守りました。
今月半ばには、ニューデリーの映画祭での上映が待っています。
そして来月8月23日からは、久しぶりに都内での上映がスタートします。
下高井戸シネマにて。
初日は、監督や出演者の舞台挨拶も予定しております!
2008年7月11日金曜日
2008年5月19日月曜日
5月24日横浜ジャック&ベティの初日に監督が舞台挨拶!
5月24日横浜ジャック&ベティの初日に監督が舞台挨拶!
ポレポレ東中野のトークイベント、たくさんの方に足をお運び頂きました。
西部さんが、ご自身の体験をもとに「ほんの数分のできごと、自分の言葉、
ほんの一瞬のボタンの掛け違いで、状況が大きく変わっていく。それが青春。
戦線を離脱する勇気も必要だった」と語り、
「現在の左翼的な良心を満足させるような自己欺瞞なところでやっている
ぬるま湯のエセ左翼に比べれば、極限の際までいった連合赤軍の若者にたいして
自分は敬虔な思いにとらわれる」と話し、一方の足立さんは、
「それは今、どのようなやり方をしてもいいじゃないか。
それよりも、あの事件を通して、自分のあり方を激烈にとらえなおすことになった。
これは勇気のいる作業だったのだ」と語りました。
監督は、北朝鮮で、よど号のメンバーに、この映画を見せたときのことを語りました。
よど号メンバーたちにとっての「森恒夫さん」という人物とは、
そして、同志殺しという状況に陥ってしまったことへの思い、責任などを、
監督に語ったそうです。
さて、24日は、伊勢、横浜、広島、岡山、宮崎と公開が目白押しです。
横浜の「ジャック&ベティ」での上映終了後、若松監督が舞台挨拶致します。
ぜひ、足をお運びください。
西部さんが、ご自身の体験をもとに「ほんの数分のできごと、自分の言葉、
ほんの一瞬のボタンの掛け違いで、状況が大きく変わっていく。それが青春。
戦線を離脱する勇気も必要だった」と語り、
「現在の左翼的な良心を満足させるような自己欺瞞なところでやっている
ぬるま湯のエセ左翼に比べれば、極限の際までいった連合赤軍の若者にたいして
自分は敬虔な思いにとらわれる」と話し、一方の足立さんは、
「それは今、どのようなやり方をしてもいいじゃないか。
それよりも、あの事件を通して、自分のあり方を激烈にとらえなおすことになった。
これは勇気のいる作業だったのだ」と語りました。
監督は、北朝鮮で、よど号のメンバーに、この映画を見せたときのことを語りました。
よど号メンバーたちにとっての「森恒夫さん」という人物とは、
そして、同志殺しという状況に陥ってしまったことへの思い、責任などを、
監督に語ったそうです。
さて、24日は、伊勢、横浜、広島、岡山、宮崎と公開が目白押しです。
横浜の「ジャック&ベティ」での上映終了後、若松監督が舞台挨拶致します。
ぜひ、足をお運びください。
2008年5月13日火曜日
ポレポレがスタート!5月16日にトークイベント開催
都内2館目となるポレポレ東中野の初日は、
出演者のARATAさん(坂口弘役)と大西信満さん(坂東國男役)と
撮影の辻智彦さんによる舞台挨拶を行いました。
あいにくの肌寒い天気でしたが、2回目終了後の場内は
熱い熱気に包まれ、熱い質問が飛び交いました。
「森さん永田さんの存在についてどう感じたか」
「60年代の学生運動についてどう思うか」
「この映画のメッセージは何だと思うか」
「なぜ今、この映画を撮ることが必要だったのか」
「これまでのマスコミで流された単純な「悪」というイメージでは
とてもとらえきれない。あの場に自分がいたらどうするのか
そのことを含めて問いかけられている映画だと思う」
「同時代を体験していない以上、あくまでも、本や映像から学び
想像することしかできないが、今の自分には、それだけの熱い何かが
あるだろうか、と考えさせられている」
「そもそも、つい数十年前、親の世代に起きたこの事件について
あの時代について、自分たちの知っていることといえば
鉄球が山荘を破壊する漠然としたイメージだけ。
そのことがとてもおかしなことだと思うし、一番の問題だと思う。
あの時代に起きたことを、若い人が知ること、そして話し合ってもらえたらと思う」
ポレポレでは23日まで上映です。
また、16日(金)には、2回目の回上映終了後と3回目の上映前の2回、
若松孝二監督、若松監督の盟友である足立正夫さん、評論家の西部邁さんの
トークイベントがあります。
若松監督からは、ここ最近の海外訪問の報告なども含めて
ホットな話題が飛び出すことと思います。
ぜひ、ポレポレ東中野にお越し下さい。
また、テアトル新宿でも、23日までモーニング上映が続いています。
監督の思い入れの深い新宿で、封切りとなっただけに、
テアトル新宿での上映は感慨もひとしおです。
メイン上映の最終日となった9日(金)には、4月29日に引き続き、
若松監督のほか、出演者のARATAさん、並木愛枝さん(永田洋子役)
地曵豪さん(森恒夫役)、大西信満さんが、感謝を込めて挨拶に立ちました。
皆様、本当にありがとうございました。
そして、モーニング上映最終日まで、どうぞよろしくお願い致します。
(写真上:5月10日ポレポレ東中野初日の舞台挨拶
写真中:4月29日テアトル新宿での舞台挨拶
写真下:4月29日テアトル新宿の場内)
出演者のARATAさん(坂口弘役)と大西信満さん(坂東國男役)と
撮影の辻智彦さんによる舞台挨拶を行いました。
あいにくの肌寒い天気でしたが、2回目終了後の場内は
熱い熱気に包まれ、熱い質問が飛び交いました。
「森さん永田さんの存在についてどう感じたか」
「60年代の学生運動についてどう思うか」
「この映画のメッセージは何だと思うか」
「なぜ今、この映画を撮ることが必要だったのか」
「これまでのマスコミで流された単純な「悪」というイメージでは
とてもとらえきれない。あの場に自分がいたらどうするのか
そのことを含めて問いかけられている映画だと思う」
「同時代を体験していない以上、あくまでも、本や映像から学び
想像することしかできないが、今の自分には、それだけの熱い何かが
あるだろうか、と考えさせられている」
「そもそも、つい数十年前、親の世代に起きたこの事件について
あの時代について、自分たちの知っていることといえば
鉄球が山荘を破壊する漠然としたイメージだけ。
そのことがとてもおかしなことだと思うし、一番の問題だと思う。
あの時代に起きたことを、若い人が知ること、そして話し合ってもらえたらと思う」
ポレポレでは23日まで上映です。
また、16日(金)には、2回目の回上映終了後と3回目の上映前の2回、
若松孝二監督、若松監督の盟友である足立正夫さん、評論家の西部邁さんの
トークイベントがあります。
若松監督からは、ここ最近の海外訪問の報告なども含めて
ホットな話題が飛び出すことと思います。
ぜひ、ポレポレ東中野にお越し下さい。
また、テアトル新宿でも、23日までモーニング上映が続いています。
監督の思い入れの深い新宿で、封切りとなっただけに、
テアトル新宿での上映は感慨もひとしおです。
メイン上映の最終日となった9日(金)には、4月29日に引き続き、
若松監督のほか、出演者のARATAさん、並木愛枝さん(永田洋子役)
地曵豪さん(森恒夫役)、大西信満さんが、感謝を込めて挨拶に立ちました。
皆様、本当にありがとうございました。
そして、モーニング上映最終日まで、どうぞよろしくお願い致します。
(写真上:5月10日ポレポレ東中野初日の舞台挨拶
写真中:4月29日テアトル新宿での舞台挨拶
写真下:4月29日テアトル新宿の場内)
2008年4月28日月曜日
今夜のNews23をご覧ください
27日(日)のテアトル新宿、
二回目の回上映終了後と三回目の上映前に
足立正生さんと西部邁さんをお招きして
若松監督とのトークイベントが行われました。
会場は立ち見も出るほどの超満員でした。
西部さんが「軽率さと表裏一体の勇気、愚かさと表裏一体の正義感、
そうした人間の生き方そのものを正面から描いている」と作品について述べると
足立さんも「これまで、新左翼をバカにし、運動をバカにしてきた若ちゃんが
初めて、真正面から連合赤軍を含め、あの歴史に取り組もうとしたこと、
そのことだけで映画のパワーとなっている」と述べました。
さらに西部さんは、「生きた言葉を吐くことのやっかいさと必要さが
この映画の背後にはある」とのべ、言葉によって舞い上がったり転んだりしながら
人が言葉によって追いかけられていくことの恐ろしさを指摘、
「しかし一方で、それでもそこから逃亡しては、
マスコミの垂れ流す言葉のおうむ返しにするだけで生きながら腐っていく。
やはり、やっかいでも、生きた言葉は必要なのだ」と語りました。
トークの20分はあっという間にすぎていきました。
さて、明日のテアトル新宿には、出演者たちが駆けつけます。
坂口弘役のARATAさん、森恒夫役の地曵豪さん、永田洋子役の並木愛枝さん
坂東國男役の大西信満さんを迎えて、監督とともに、この作品について語ります。
昨日と同様、2回目の回上映後と3回目の回上映前です。
ぜひ、劇場に足をお運びください!
また、本日午後2時、かわさきFMの「岡村洋一のシネマストリート」に
若松監督が生出演しました。再放送は本日22時からです。
また、5月4日(日)の11時から放送の同番組「岡村洋一のシネマストリート」にも
出演する予定です。
79.1MHz。
監督の「我に撃つ用意あり」に衝撃を受け、
「エンドレスワルツ」にも出演していた岡村さんならではの
監督とのディープな会話が展開します。ぜひ、お楽しみに!
また、今夜のTBS系列の「New23」で、「連合赤軍」特集が放送されます。
月plusというローカル枠だそうです。
監督や出演者のインタビューも流れると思います。
ぜひ、こちらもご覧ください。
先週末からは神戸での公開も始まりました。
ゴールデンウィーク明けには、静岡や東中野、藤沢などでも
相次いで上映が始まります。
どうぞよろしくお願い致します。
二回目の回上映終了後と三回目の上映前に
足立正生さんと西部邁さんをお招きして
若松監督とのトークイベントが行われました。
会場は立ち見も出るほどの超満員でした。
西部さんが「軽率さと表裏一体の勇気、愚かさと表裏一体の正義感、
そうした人間の生き方そのものを正面から描いている」と作品について述べると
足立さんも「これまで、新左翼をバカにし、運動をバカにしてきた若ちゃんが
初めて、真正面から連合赤軍を含め、あの歴史に取り組もうとしたこと、
そのことだけで映画のパワーとなっている」と述べました。
さらに西部さんは、「生きた言葉を吐くことのやっかいさと必要さが
この映画の背後にはある」とのべ、言葉によって舞い上がったり転んだりしながら
人が言葉によって追いかけられていくことの恐ろしさを指摘、
「しかし一方で、それでもそこから逃亡しては、
マスコミの垂れ流す言葉のおうむ返しにするだけで生きながら腐っていく。
やはり、やっかいでも、生きた言葉は必要なのだ」と語りました。
トークの20分はあっという間にすぎていきました。
さて、明日のテアトル新宿には、出演者たちが駆けつけます。
坂口弘役のARATAさん、森恒夫役の地曵豪さん、永田洋子役の並木愛枝さん
坂東國男役の大西信満さんを迎えて、監督とともに、この作品について語ります。
昨日と同様、2回目の回上映後と3回目の回上映前です。
ぜひ、劇場に足をお運びください!
また、本日午後2時、かわさきFMの「岡村洋一のシネマストリート」に
若松監督が生出演しました。再放送は本日22時からです。
また、5月4日(日)の11時から放送の同番組「岡村洋一のシネマストリート」にも
出演する予定です。
79.1MHz。
監督の「我に撃つ用意あり」に衝撃を受け、
「エンドレスワルツ」にも出演していた岡村さんならではの
監督とのディープな会話が展開します。ぜひ、お楽しみに!
また、今夜のTBS系列の「New23」で、「連合赤軍」特集が放送されます。
月plusというローカル枠だそうです。
監督や出演者のインタビューも流れると思います。
ぜひ、こちらもご覧ください。
先週末からは神戸での公開も始まりました。
ゴールデンウィーク明けには、静岡や東中野、藤沢などでも
相次いで上映が始まります。
どうぞよろしくお願い致します。
2008年3月19日水曜日
いよいよ明日、西部講堂です
テアトル新宿、平日に入っても、たくさんのお客様が
連日、足をお運びくださっています。
初回、二回目は、やや混雑していますので、
少し落ち着いてご覧になりたい方、三回目がオススメです。
さて、ただいま、日本映画専門チャンネル「CINEMA HOLIC」で
「実録・連合赤軍」の番組を放送中です。
本編の映像もふんだんに紹介、さらに、出演者のARATAさんが
撮影中の思い、作品への思いを熱く語ったインタビューは必見です。
一日数回、繰り返し放送しています。
ぜひ、ご覧ください。
明日はいよいよ、京都大学西部講堂で
特別先行試写が行われます。
今週末のテアトル梅田公開を目前にしての特別試写です。
上映後には、若松監督の挨拶とティーチインが行われます。
さらに、永田洋子役の並木愛枝さんと、森恒夫役の地曵豪さんも
かけつけます。
関西の学生運動の聖地ともいうべき西部講堂での先行試写、
熱い一日となりそうです。
連日、足をお運びくださっています。
初回、二回目は、やや混雑していますので、
少し落ち着いてご覧になりたい方、三回目がオススメです。
さて、ただいま、日本映画専門チャンネル「CINEMA HOLIC」で
「実録・連合赤軍」の番組を放送中です。
本編の映像もふんだんに紹介、さらに、出演者のARATAさんが
撮影中の思い、作品への思いを熱く語ったインタビューは必見です。
一日数回、繰り返し放送しています。
ぜひ、ご覧ください。
明日はいよいよ、京都大学西部講堂で
特別先行試写が行われます。
今週末のテアトル梅田公開を目前にしての特別試写です。
上映後には、若松監督の挨拶とティーチインが行われます。
さらに、永田洋子役の並木愛枝さんと、森恒夫役の地曵豪さんも
かけつけます。
関西の学生運動の聖地ともいうべき西部講堂での先行試写、
熱い一日となりそうです。
2008年3月16日日曜日
テアトル新宿初日、全回、満席となりました!
テアトル新宿初日、全回、満席となりました!
昨日、テアトル新宿にて、ついに初日を迎えることができました。
期待と不安の入り交じった気持ちで劇場に近づくと、
看板の前にも、モニターの前にもたくさんの人。
階段には、お客様の行列。
「残り席、わずかとなっております!」
「ここから、お立ち見となります、ご了承ください!」の声。
ロビーには、所狭しと貼られた三留さんの「闘争の軌跡」写真展に
見入っているお客様たちの姿が。
場内のスクリーンには、60年代の日大と東大闘争の記録映像が流れています。
60年代当時、連合赤軍の若者たちと同世代として過ごしたであろう方、
当時をまったく知らないであろう若い世代の方、
さまざまな世代のお客様で、劇場内はあふれかえっていました。
3時間10分という長時間にもかかわらず、20名以上の方たちが
立ち見で作品を見てくださいました。
長時間、お疲れになられたことと思います。
申し訳ありませんでした。
そして、ありがとうございました。
この日、各回上映終了後に予定されていた舞台挨拶のために、
30名近い出演者たちも劇場に駆けつけました。
皆、一様に、緊張と喜びの表情を浮かべていました。
上映終了後、まず若松孝二監督が登壇。
「映画監督の落とし前として、どうしてもこの時代を残したかった」
と語りました。
続いて、役者たちが壇上へ。
左側に「革命左派」右側に「赤軍派」がズラリと並びました。
「この作品に関わったことは、役者としてではなく人間として
大きな意味がありました」
「党派、右だとか左だとか関係なく、人間という存在のすばらしさ、
その弱さ、醜さ、哀しさ、そんな全てがつまった作品です」
「役者は、いろいろな人間の人生を演じる仕事です。
しかし、自分が演じた吉野さんも、被害者も御遺族の人生も
まだ、今も続いています」
「自分が演じた大槻さんの視線を、今も自分の中に感じています。
今の自分に、どう生きるんだと問いかけ続けています」
「自分は、他の出演者より年齢が高く、高校生としてあの時代を過ごし、
本棚にはサルトル全集が当たり前のように並び、あの空気を感じていた。
その自分にとって、今の自分の仕事、生き方が、これでいいのかと
問いなおされているような映画でした」
役者一人一人が、自分の言葉で、この作品への思い、
そして、初日を迎えられた喜びを語りました。
会場のお客様からも、さまざまな言葉を頂きました。
「この時代を、真実として描いてくださり、
本当にありがとうございました」と言うなり、涙をこぼされた方。
「森常夫役の方は、あの時代と今の時代、比較して
何が変わり、何が引き継がれていると思いますか」
「永田洋子さん役の方は、どうやって、あのような役作りができたのか」
「若松監督は、なぜ、こんな作品を作ることができたのか。
なぜ、常に、これだけのエネルギーを作品の中に込められるのか」
「あの時代を生きて、運動に携わった者として、
とても丁寧に、事実を描いた、このような作品を作ってくださって、
監督さん、出演者の皆さんに、本当に感謝したい」
「本当は、見るのが非常に辛かった。赤軍派、革命左派のした事について
出演者の方は、今、どのように考えておられるのか」
会場からは、同時代を生きた人や、若い人たちから、
熱く、真剣な思いが、次々と発せられました。
それに対する監督や出演者も
「自分のエネルギーの源は怒りです。そして権力の側からは表現しないことです」
「かさぶたを剥がされるようで、辛いかもしれないが、
やってしまったことはやってしまったこととして、見つめたい」
「連合赤軍の内部で起きたことは、何も特殊な人たちのよる
特殊な出来事ではないと思います。自分もあの場にいたらやっていただろうし、
今の社会の組織において、学校や企業においても、少数意見が抹殺され
人が人の存在を否定するような、同じことは起きているのではないでしょうか」
などと答え、熱気あふれる舞台挨拶となりました。
自分たちが全力でぶつかっていったこの作品の初日、
これだけたくさんのお客様が、劇場に足をお運びくださったこと。
多くのお客様が、涙を拭きながら、スクリーンを見つめてくださっていたこと。
上映後のティーチインで、たくさんの方が挙手をして、
発言しようとしてくださったこと。
出演者、スタッフ一同、本当に感謝しております。
これからも、一人でも多くの方に見て頂けるように頑張ります。
テアトル新宿にて、11時30分、15時20分、19時10分の3回、上映中です。
また、同日に紀伊國屋書店新宿本店で行われました
書籍「実録・連合赤軍」発売記念サイン会にも
たくさんの方に足をお運び頂きましたこと、改めて感謝申し上げます。
同店では、引き続き、若松孝二フェアを開催中です。
ぜひ、お立ち寄りください。
期待と不安の入り交じった気持ちで劇場に近づくと、
看板の前にも、モニターの前にもたくさんの人。
階段には、お客様の行列。
「残り席、わずかとなっております!」
「ここから、お立ち見となります、ご了承ください!」の声。
ロビーには、所狭しと貼られた三留さんの「闘争の軌跡」写真展に
見入っているお客様たちの姿が。
場内のスクリーンには、60年代の日大と東大闘争の記録映像が流れています。
60年代当時、連合赤軍の若者たちと同世代として過ごしたであろう方、
当時をまったく知らないであろう若い世代の方、
さまざまな世代のお客様で、劇場内はあふれかえっていました。
3時間10分という長時間にもかかわらず、20名以上の方たちが
立ち見で作品を見てくださいました。
長時間、お疲れになられたことと思います。
申し訳ありませんでした。
そして、ありがとうございました。
この日、各回上映終了後に予定されていた舞台挨拶のために、
30名近い出演者たちも劇場に駆けつけました。
皆、一様に、緊張と喜びの表情を浮かべていました。
上映終了後、まず若松孝二監督が登壇。
「映画監督の落とし前として、どうしてもこの時代を残したかった」
と語りました。
続いて、役者たちが壇上へ。
左側に「革命左派」右側に「赤軍派」がズラリと並びました。
「この作品に関わったことは、役者としてではなく人間として
大きな意味がありました」
「党派、右だとか左だとか関係なく、人間という存在のすばらしさ、
その弱さ、醜さ、哀しさ、そんな全てがつまった作品です」
「役者は、いろいろな人間の人生を演じる仕事です。
しかし、自分が演じた吉野さんも、被害者も御遺族の人生も
まだ、今も続いています」
「自分が演じた大槻さんの視線を、今も自分の中に感じています。
今の自分に、どう生きるんだと問いかけ続けています」
「自分は、他の出演者より年齢が高く、高校生としてあの時代を過ごし、
本棚にはサルトル全集が当たり前のように並び、あの空気を感じていた。
その自分にとって、今の自分の仕事、生き方が、これでいいのかと
問いなおされているような映画でした」
役者一人一人が、自分の言葉で、この作品への思い、
そして、初日を迎えられた喜びを語りました。
会場のお客様からも、さまざまな言葉を頂きました。
「この時代を、真実として描いてくださり、
本当にありがとうございました」と言うなり、涙をこぼされた方。
「森常夫役の方は、あの時代と今の時代、比較して
何が変わり、何が引き継がれていると思いますか」
「永田洋子さん役の方は、どうやって、あのような役作りができたのか」
「若松監督は、なぜ、こんな作品を作ることができたのか。
なぜ、常に、これだけのエネルギーを作品の中に込められるのか」
「あの時代を生きて、運動に携わった者として、
とても丁寧に、事実を描いた、このような作品を作ってくださって、
監督さん、出演者の皆さんに、本当に感謝したい」
「本当は、見るのが非常に辛かった。赤軍派、革命左派のした事について
出演者の方は、今、どのように考えておられるのか」
会場からは、同時代を生きた人や、若い人たちから、
熱く、真剣な思いが、次々と発せられました。
それに対する監督や出演者も
「自分のエネルギーの源は怒りです。そして権力の側からは表現しないことです」
「かさぶたを剥がされるようで、辛いかもしれないが、
やってしまったことはやってしまったこととして、見つめたい」
「連合赤軍の内部で起きたことは、何も特殊な人たちのよる
特殊な出来事ではないと思います。自分もあの場にいたらやっていただろうし、
今の社会の組織において、学校や企業においても、少数意見が抹殺され
人が人の存在を否定するような、同じことは起きているのではないでしょうか」
などと答え、熱気あふれる舞台挨拶となりました。
自分たちが全力でぶつかっていったこの作品の初日、
これだけたくさんのお客様が、劇場に足をお運びくださったこと。
多くのお客様が、涙を拭きながら、スクリーンを見つめてくださっていたこと。
上映後のティーチインで、たくさんの方が挙手をして、
発言しようとしてくださったこと。
出演者、スタッフ一同、本当に感謝しております。
これからも、一人でも多くの方に見て頂けるように頑張ります。
テアトル新宿にて、11時30分、15時20分、19時10分の3回、上映中です。
また、同日に紀伊國屋書店新宿本店で行われました
書籍「実録・連合赤軍」発売記念サイン会にも
たくさんの方に足をお運び頂きましたこと、改めて感謝申し上げます。
同店では、引き続き、若松孝二フェアを開催中です。
ぜひ、お立ち寄りください。
2008年3月11日火曜日
テアトル新宿に、看板が登場!
いよいよ。
いよいよ今週末、3月15日(土)、
テアトル新宿での初日がやってきます。
思えば、制作委員会を立ち上げ、このサイトを立ち上げてから
2年半が経ちました。
この間、本当にたくさんの方たちからの応援を頂き、
見守られながら、一歩一歩、進んできました。
そして、ようやく、東京での公開の日を目前にした今、
とうとうここまで来たんだ、とこみ上げてくるものがあります。
今日、テアトル新宿の入り口に、大きな看板が立ちました。
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
東京での封切りは、何としても新宿で!という監督の念願かない
黒地に赤のロゴが浮き出た看板は、靖国通りの脇にそびえ立っています。
何だろう、と足を止めて眺めている人も少なくないです。
テアトル新宿は、本編上映を前に、内装工事中ですが、
チケット売り場は12時から20時まで開いています。
前売り券、発売中です。
今週末は、テアトル新宿を熱気で満たしましょう!
監督ほか、出演者たちも総勢30名近く、駆けつけます。
劇場にて、お待ちしています。
いよいよ今週末、3月15日(土)、
テアトル新宿での初日がやってきます。
思えば、制作委員会を立ち上げ、このサイトを立ち上げてから
2年半が経ちました。
この間、本当にたくさんの方たちからの応援を頂き、
見守られながら、一歩一歩、進んできました。
そして、ようやく、東京での公開の日を目前にした今、
とうとうここまで来たんだ、とこみ上げてくるものがあります。
今日、テアトル新宿の入り口に、大きな看板が立ちました。
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
東京での封切りは、何としても新宿で!という監督の念願かない
黒地に赤のロゴが浮き出た看板は、靖国通りの脇にそびえ立っています。
何だろう、と足を止めて眺めている人も少なくないです。
テアトル新宿は、本編上映を前に、内装工事中ですが、
チケット売り場は12時から20時まで開いています。
前売り券、発売中です。
今週末は、テアトル新宿を熱気で満たしましょう!
監督ほか、出演者たちも総勢30名近く、駆けつけます。
劇場にて、お待ちしています。
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