「千年の愉楽」クランクインに向けて日々慌ただしい若松プロ。
昨日もワードローブにてメインキャストの衣裳合わせ。
その後、キャストと監督が、焼き鳥をつつきながら
この作品に込めた思いを語り合った。
生まれ、死んで、また生まれていく人間。
命の不条理と命の讃歌を、若松監督と俳優たちが
どう描き出していくか。
さて、ロケと同時並行で準備を進めているのが
今年春に撮影した「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の
完成披露上映会。
三島由紀夫氏が防衛庁で自決を遂げた11月25日という
その同じ日に、テアトル新宿にて1回限りの上映会を行う。
昭和を象徴するあの出来事に至るまでの、三島氏と若者たちの魂の軌跡を
若松監督がどう映像化したのか、乞うご期待!
そして、三島クランクアップ後すぐにインした
「海燕ホテル・ブルー」も来春以降公開を予定。
荒野の密室劇を得意とした60年代若松プロの作風が
再び蘇ったと関係者の間では不思議な盛り上がりをみせている。
公式サイトで予告編、公開中。
0 件のコメント:
コメントを投稿