上映に先立ち、監督、出演者の舞台挨拶があり、大勢の出演者が駆けつけてくださいました。
また、描かれた事件の当事者の方も何人か映画を見に来てくださいました。
3時間を超す長編にもかかわらず席を立つ人はなく、上映後のアンケートによれば、「友人に勧めたい」と回答してくださった方が圧倒的に多かったです。
引き続き、若松監督と主な出演者によるティーチインも行われました。
(下左)永田洋子役の並木愛枝さん、(下右)森恒夫役の地曳豪さん。
また、午後5時から行われたオープニング・セレモニーで、出演者は7,000人の観客に見守られフラッシュの嵐を浴びながら、恒例の<赤い絨毯>の上を歩きました。
出演者の誰もが、一年前には、自分がその場にいるとは想像できなかったでしょう。
この映画は、日本の映画史に残ることはいうまでもなく、出演者・スタッフなど関係者の心の中にも深く刻まれました。
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