2010年8月30日月曜日

湯布院映画祭キャタピラー特別上映

8/28(土)、第35回湯布院映画祭「キャタピラー」上映がありました。若松監督と、寺島しのぶさんが湯布院に着くと、すぐに取材が

 木漏れ日の中での取材はとても気持ちよくはじまりました。寺島さんは「シゲ子の感情を出すのにあたって、細かくビビットに演じた」とお話されていました。また監督は52年前「太平洋戦争とひめゆり部隊」の助監督として湯布院に来た思い出をお話になりました。批判も意見も感想もすぐに返ってくる、観客との距離が近い湯布院映画祭の面白さ、そして町全体が一体となって映画祭を作っている姿勢に、監督も寺島さんも湯布院映画祭への思いを語っていました。

18:30からのキャタピラー上映は早々にチケットが売り切れてしまい、急遽2回上映になりました。

 満席の会場に、寺島さん、若松監督が登壇すると大きな拍手が起こりました。寺島さんが「ヴァイブレータから、またキャタピラーで帰ってこれてうれしいです!」というと、「湯布院映画祭の為に映画を作っています!」若松監督が答え、会場は大きな笑いに包まれました。

そして上映後には、シンポジウムが行われました。公民館の視聴覚室は、入りきらないほど人であふれかえっていました。こんなに人が集まるのは、湯布院映画祭でも珍しい事だそうです。シンポジウムでは、質問者がいなければ、司会者の指名で質問がだされていくという、とても活気あふれるものになりました。ノーメイクでの迫真の演技についての感想に対して寺島さんは「メイクをしていない皮膚には、色々な感情がでる。そうしなければこの作品では嘘になる」と、お答になっていました。「監督にはもっと色々な作品を期待している」、「若松監督の作品を初めて観たが、胸をハンマーで殴られるくらいの衝撃をうけた。これからこの事を頭の隅において日常生活を過ごしてゆきたい」、72歳の女性の方からは「戦争を知らない寺島さんが当時の女性をきちんと演じて下さった事によって、8/15に戻った感じがした。本当にありがとうございます」、また高校生の女の子からは「自分が戦争について何も知らなかった事を思い知った。この映画を観て、戦争について勉強しようと思った。そしてこの映画を私と同じ若い人たちに観てもらえるように、これから多くの人にすすめたい」と言うと、会場からは大きな拍手が起こりました。

 多くの質問に監督がヒートアップする場面も見られるなど、とても活気あふれるシンポジウムになりました。湯布院映画祭は映画が好きな思いがあふれ出してくる、とてもアットホームな映画祭でした。
 

 


 

 

 

2010年8月25日水曜日

8/21東北フォーラム仙台舞台挨拶

 

21日は山形の後、若松監督と寺島しのぶさんはフォーラム仙台の舞台挨拶に向かわれまし
た。仙台でも多くのお客様がいらっしゃって下さいました。

 今回のスチールはフォーラム仙台の方に御協力頂きました、ありがとうございました。

2010年8月24日火曜日

8/22東北フォーラム盛岡舞台挨拶


8/21、22若松監督と寺島しのぶさんの東北舞台挨拶が、21日は、フォーラム山形、フォーラム仙台、22日はフォーラム盛岡、フォーラム八戸で行われました。
順次ブログにもその様子をアップしていきます!
フォーラム盛岡の舞台挨拶は満席で、Q&Aも多くの方が手をあげて下さいました。自らの戦争体験を話される方などもいらっしゃいました。「戦闘シーンが特にないのはどうしてか」との質問には、監督は「戦闘シーン、特攻映画などそれだけが戦争映画ではない。戦争はそんな美談なんかではなく、人が殺すか、人が殺されるかだ。」と力強く答えていました。
22日は盛岡の後、監督を寺島さんは八戸へ舞台挨拶に向かわれました。
今回のブログはフォーラム盛岡の方に御協力頂きました、ありがとうございました。

8/15大阪テアトル梅田舞台挨拶


8/15、大阪では第七藝術劇場、そしてテアトル梅田の2館で舞台挨拶がありました。
舞台挨拶は、満席で立ち見の方もたくさんいらっしゃいました。まずは若松監督がこの映画に込めた想いを話され、みなさんそれに聞き入っておられました。次に、大西信満さんにマイクが渡り、今回の役柄を演じるにあたって戦争について調べられ、あらためて戦争の惨禍について感じたことをお話になられました。
舞台挨拶後のQ&Aでは、「映画のラスト(久蔵の死)について」「撮影時の苦労」などについて質問が挙がりました。とても熱気あふれる舞台挨拶になりました。そして、若松監督、大西さんのサイン入りパンフレットは飛ぶように売れてゆきました!ありがとうございました。
今回のブログに御協力頂きました、テアトル梅田の皆さまありがとうございました。
そしてブログのアップが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

2010年8月21日土曜日

8/21東北フォーラム山形舞台挨拶

21日は山形、仙台に若松監督と寺島しのぶさんが舞台挨拶に行きました。山形では4時間の滞在で舞台挨拶・サイン会をそれぞれ2回ずつ行いました。


 舞台挨拶はどちらも満席で、サイン会は先着順だったので、参加できなかったお客様でロビーがあふれてしまいました。サイン会に参加できなかった皆さま、申し訳ありませんでした。
そして監督と寺島さんは、大急ぎで、次の会場である仙台に向かわれました。
今回のブログはフォーラム山形の方に御協力頂きました、ありがとうございました。

2010年8月18日水曜日

8/15京都シネマ舞台挨拶

 

 
8/15、大阪での舞台挨拶のあと、若松監督と大西さんは京都に移動しました。
京都シネマでも、劇場の開場時間前から、お客様の列ができ、舞台挨拶は通路まであふれる程の人が集まりました!

 「立って見るのは大変ですよね。今日はわざわざありがとうございます。戦争はただの人殺しであって、お国のためとかそういうものはない。知らない相手を平気で殺すし、自分も死ぬんだということが、画面の向こう側に見えればと思ってます。この1時間半は、損はさせません」と監督が挨拶すると、大きな拍手が起こりました。
大西さんは、「今日はこんなに沢山の方にお集まり頂き、ありがとうございます。僕と寺島さんが演じた夫婦というのは、その時代日本のどこかにきっといたんだろうという気持ちで演じました。自分も含め、戦後生まれの人にとっては特殊な状況に映るかもしれませんが、本当にそういう時代があってそういう人たちがいたということを考えながら見ていただければと思います」と、これから映画を御覧になる方に話しかけていました。

 大西さんへは『実録・連合赤軍 ~あさま山荘への道程~』に続き2回目の若松組への参加について、監督へは大西さんをキャスティングした理由などが質問されました。
また各々に「寺島さんについて教えて下さい」という質問がありました。監督は、「この本が出来上がった時に誰にしようか考えたんですが、どうしても寺島さんに戻ってきたんですよ。見てもらったら分かると思いますが、昭和の女なんです。それと“もんぺ”がすごく似合う人ですから。大西は寝てるだけだけどね(笑)、いや嘘だけど!」というと会場は笑いに包まれていました。大西さんは「寺島さんに関しては、結果ベルリン受賞という素晴らしい賞を受賞されましたが、それ以前からとても凄い方で、以前ご一緒した時もそう思いましたが、今回改めて想いました。またご一緒できて光栄に思っています」と話されました。
京都シネマ舞台挨拶も大盛況に終わり、監督と大西さんは名古屋、浜松に向かわれました。
今回のブログに御協力頂きました、京都シネマの皆さま、ありがとうございました!

2010年8月17日火曜日

8/15静岡シネマイーラ舞台挨拶


8月15日(日)全5劇場舞台挨拶の最後はシネマイーラでの舞台挨拶でした。
劇場に着くや否や、新聞社の取材、パンフレットへのサインと、大忙しでした。

 舞台挨拶は満席で、立ち見が出るほどでした。夜遅くの回にも関わらず、多くの方が劇場にいらして頂き、本当にありがとうございました。
今回のブログはシネマイーラの皆さまに御協力頂きました、ありがとうございました。